〇営業終了後の処理

「最終締め処理」

≪営業終了後にレジ締めをする≫
レジ内の現金を管理する為には、帰る前に毎日レジ締めをする必要があります。レジ金をしっかり管理しないと、現金が合わなくなってもわからなくなりますし、何より使途不明金は税務署の申告漏れを指摘される材料になります。
レジ内の現金を締め処理する場合は、日払いや入出金などの入力を終え、レジ内の現金を出し入れしない事を確認してから行って下さい。不正処理防止の為に一度、締め処理をすると後から修正する事が出来ない仕様になっております。買い出しなどの領収書などを締め処理後に見つけた場合は翌日処理をして下さい。


最終締め出金処理

1、「業務」→「最終締め出金処理」処理ボタンを押します。
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2、レジ内の現金を金種別に枚数を数えて、それぞれ枚数を左枠の部分に入力します。(自動で計算しますので金額を計算する必要はありません。)レジ金があっている場合は「現金過不足金」が0になります。プラスマイナスしている場合は、レジ金を使って買い物をした領収書などがないか?確認して下さい。
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3、つり銭などをお店に保管しておく場合は、「翌日準備金」に金額を入力します。(翌日つり銭入金処理をする必要がなくなります。)「現金過不足金」が0になった状態で、「精算」ボタンを押してください。過不足金がある状態で「精算」ボタンを押すとその金額が翌日に繰越されます。
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4、「現金過不足金」が0の状態で「精算」ボタンを押すと、レジ内現金の修正が出来なくなる警告画面が開きますので「はい」ボタンを押して締め処理終了です。
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5、締め処理を終えると精算レシートが発行されますので、レジ内現金と一緒に提出してください。
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6、営業時間が長く、スタッフが入れ替わる場合は、中締めを行います。締め処理同様に現金を数えて入力し、点検ボタンをおして中締め終了です。(点検レシートが発行されます。)コンビニなどでよく見かける中締め処理と同じです。
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