「精算処理」
≪お会計の一分を先に貰う場合の精算処理≫
複数のお客様のテーブルで、お会計金額の一分を支払って先に帰るお客様がいると思います。その場合、前受け金処理をしてテーブルのお会計に先に反映させる事が出来ます。
ここでは、22000円のお会計のテーブルで先に10000円お預かりしている時の処理を説明します。
前受金を貰った精算処理
1、精算処理をするテーブルの精算画面を開き、画面下の「前受金」ボタンを押します。
2、お客様からお預かりした金額、10000と入力しENTERキーで確定します。クレジットでの前金処理も可能です。「完全クリア」ボタンで入力した前受金は、クリアされます。
※注意
会計金額が前受金より少ない場合で、お釣りをお渡しした場合、そのまま清算してしまうと、余分に頂いたとして記録されます。その場合は、前受金を会計金額に合わせて入力し直すか、前受金をクリアして、会計処理をして下さい。
3、お客様から先にお預かりした10000円が、テーブルのお会計に反映されます。
4、精算レシート・お会計の明細伝票には、前受け金が記載され、支払いをしたお客様に先に帰られたお客様が代金を支払いしている事が解るようになります。