5、各種区分設定をする。
1、各項目を設定する前に、各項目を区分けする設定をします。
トップ画面から「業務」→「設定処理」→「各種区分設定」画面を開き、それぞれの区分設定をします。
・1、テーブル設定
レギュラー席、VIP席などの席の区分によって売上を集計します。
・2、料金ランク設定
60セット、30分セット、などセット料金の区分になります。
・3、会員区分
シルバー会員、ゴールド会員などメンバーズカードのポイント加算を自動的に切り替える時に使用します。
・4、商品区分設定
メニュー画面表示で、ドリンク、チャンパンなど区分けする時に使用します。
・5、出金項目設定
食材費、事務用品費など、レジ金を出金使用する時の勘定科目を設定します。
・6、会員分類設定
顧客を任意の分類(自営業・会社員、県外客など)をする時に使用します。分類した顧客を抽出することが出来ます。)
・7、売上区分設定
この設定画面から、内税、外税の設定を行います。
・8、キャスト区分設定
レギュラー・アルバイトなど、キャスト区分によってポイントやバックが異なる場合に使用します。
・9、案内所設定
案内所別に売上を集計するための区分です。
・10立替金項目設定
タバコ、花代、出前代などお店側が会計前に立て替える料金の項目設定になります。
・11、クレジットカード設定
電子マネーなど手数料のかからないクレジット清算をする場合、ここから設定できます。
・12、素材区分設定
在庫管理木野を使用する場合、焼酎、ワインなど区分けする項目を設定します。
2、お店の営業に必要な項目を設定してください。最低でも、料金ランク設定、商品区分設定、出金項目設定のこの3つは設定しましょう。
〇料金ランク名設定
お店の料金システムで使用するセット料金名を設定します。
VIP席などで、サービス料を変更するお店は、「システム制御項目設定」で5段階まで設定できます。
この画面で当てはめてください。
〇商品区分設定
オーダーメニューの区分け設定になります。指名、ドリンク、焼酎、ワインなどメニュー区分を設定します。
※初期時にいくつか設定してありますが、お店に合わせて変更してください。
この設定は、オーダー入力に区分けする設定になります。(文字色、背景色も設定できます。)
〇出金項目設定
レジ金から買物をする場合の出金項目の設定です。(出勤処理時に選択する項目です。)「追加」ボタンを押してから、項目を設定してください。経理処理の勘定科目と合わせる事で、会計ソフト向けのデータをCSV出力します。経費分類項目は、暫定粗利を算出する時の区分けになりますので、該当するものを選択してください。
※初期時にいくつか設定してありますが、お店に合わせて変更してください。
(出金処理画面)出金処理時に反映させる設定です。
※他の項目は必要に応じて設定してください。